ある報告では犬の跛行の原因のおよそ30%前が
前十字靭帯の部分断裂が原因とされています。
スポーツや事故で靭帯が切れてしまう人と異なり、
犬の靭帯断裂は変性性疾患と呼ばれる少しづつ
水面下で進行する疾患です。
そのため症状も様々で、跛行や患肢の震えから、
筋肉量の減少、元気がない等、多岐に及びます。
部分断裂は放置すると完全断裂に移行すること
知られていますが、部分断裂を早期に診断できれば
残存靭帯を守れる治療法があります。
早期発見にはレントゲンやエコー検査が有用です。
特別プランを機会にぜひご愛犬の膝の状態を
チェックしてあげてください。
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