今年で18歳のイケメンのマックくん。
ずっと通っていたトリミングを嫌がるようになってしまいカットができなくなってしまったと当院に相談に来られました。歳をとってくるとそうなる子が多いのですが、肉体的にも精神的にも少し余裕がなくなってしまう結果、若い時には我慢できていた色々な事が我慢できなくなってしまう事がよくあります。
また、老犬になると、カットする時に暴れてしまい、関節の脱臼などの怪我も簡単に発生するようになる事から、歳をとってトリミングを嫌がるようになるとトリミングを断られるようになってしまう事から困っておられる飼い主さんの声も以前から多くいただいていました。
春から当院で働いてくれているベテランのトリマーさんと私たち看護師で、老犬サポートの一環で、老犬の部分カットトリミングを始めました。最小限の時間で、負担のない範囲で少しづつ気になる部位のカットを、獣医さんの手も借りながら挑戦しています。お困りの方は是非スタッフまで声をかけてください。
マック君お疲れ様!イケメンのお顔がよく見えるようになってよかったね!
看護師:柴田